今月読んだ本
カテゴリーを作ったのに、これもサボり気味。
4月も今日が最後、まとめてメモです。
「小夜しぐれ みをつくし料理帖」
以前にも書いた高田郁さんのシリーズ第5弾です。
この本では伊勢屋の美緒さんが、源斉先生を諦めて祝言をあげるんですよね。
澪と源斉先生の姿を見て、諦める美緒…澪の好きなのは小松原様だし、
なぜ?この後の展開気になります。
第6弾は、半年ぐらい先かな?
「食堂かたつむり」
ちょっと前に、レンタルで借りた映画、
おとぎ話のような話だけど、本を読んでわかった部分が、だいぶあったかな。
映画的には、食堂の中の内装やインテリヤも見ていて楽しかったし、
見て損をしたって感じではなかった。
ただ、何であそこで、死んだ鳩を料理して食べるのかとか、解らなかったし。
小説読んで想ったけど、母と子のお話なのかも…。
「眉山」
上の本と一緒に貸して貰ったのですが、なかなか良かった。
最後に、母親が献体をする理由が、愛した人が医者だったから、みたいな終わりかただったのが、
ちょっと弱いかな?
映画の方は、少しストーリーを前後させているみたい。
お龍さん、宮本信子にぴったりのイメージだし、是非見てみたいな。